布を染める
9月19日(木)、「布を染める」
【作業工程】
◯布(今回は手ぬぐいを半分にカットしたものを使用)を絞る
・ビー玉を包むように(てるてる坊主のように)輪ゴムで縛る。
・布をつまんで輪ゴムで縛る。
・布を折りたたんで輪ゴムで縛る。
◯染色液を作る(今回は1人2色)
・染め粉は「コールダイオール」を使用。
・使い捨て手袋を着用。
・染め粉(小さじ1ぐらい)を熱湯(50cc〜100cc)で溶かす。
・溶かした染め粉に塩(小さじ1くらい)を加えて混ぜ溶かす。
・洗面器に水を約1ℓとお湯を少しはり、溶かした染め粉液を加えて混ぜる。
◯布を染める
・絞った布を水に浸し、ぎゅっと水気をきって染色液に浸ける。
・約20分間浸ける。時々かき混ぜる。
◯染めた布を取り出す
・染色液から布を取り出し水で洗う。
・輪ゴムをはずす。
※教室ではここで終了
【時間外】
◯中性洗剤で染めた布を洗う
◯水でよくすすぐ
◯色止め液(ミカノールを使用)に浸ける(約40分間)
◯水ですすぎ、乾かして、アイロンがけして完成
【ねらい】
◯輪ゴムで縛ったところが模様になるのだが、外すまでどんな模様になるのか分からないのが面白いところ。偶然性の美しさを体感する。
◯染める色を自分で選ぶことでオリジナリティを出す。
◯染色作業、皆で一緒に工程を踏んでいくことで自然と協力して作業を行うことができる。
できあがりは濡れている時よりも淡い色になったが、なかなかよくできたと思う。
染め粉を溶かした匂いが独特で、苦手な子も居たよう。
今度は違う布も染めてみたい。
0コメント