11月27日(金)プラ板工作

11月27日(金)、プラ板工作

プラ板(プラスチック板)をオーブントースターで少し焼くと、熱で縮み硬くなる。

だいたい4分の1くらいの大きさまで縮む。

100円ショップに売っているフロスト加工(やすりがけ加工)してあるプラ板を使用。透明のプラ板は油性ペンでないと描けないが、こちらは色鉛筆でも着彩可能。

プラ板で何を作ろうか。せっかく紅葉の季節なので、まず葉っぱを作ってもらうことにした。皆で近くのお寺の境内まで行き、色づいた銀杏や楓、桜の葉などを観察して採集。落ち葉の色に興味が持てない子もいたので、とりあえず好きな葉っぱを一枚選んでもらった。

本物の葉っぱの上にプラ板を重ね白い色鉛筆で輪郭線を描いていく。

葉の色は、本物を見ながら色鉛筆で着彩。

着彩が完了したらハサミで切り取る。穴あけパンチで穴を開ける。

くしゃくしゃにして広げたアルミホイルの上においてオーブントースターで焼く。

このときのプラ板がぐにゃぐにゃと曲がりながら縮んでいく様が面白い。

本物の葉っぱと、焼いて縮んだプラ板の比較↓

葉っぱを作り終わった後は、好きなものを自由に作ってもらうことに。

あらかじめ、子供が興味ありそうなイラストを数枚プリントアウトしておいた。

女子はかわいいアクセサリーやキーホルダーに。

おおぞねこどもアトリエ

つくば市大曽根にある造形教室です。 4歳〜6歳の小学生未満のお子さん(保護者同伴)、小学1年生〜6年生が対象です。

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