植木鉢にペイント
7月4日(木)、「植木鉢にペイント」
【作業工程】
◯植木鉢にアクリルガッシュで色を塗る。
◯アルミワイヤーを使ってオリジナル植物をつくり、植木鉢から生えているように構成。
◯カラーセロハンをアルミワイヤーと組み合わせる。
【ねらい】
◯紙以外の媒体に色を塗る体験をして、絵の具の自由度の高さを知ってもらう。
◯学校で使う水彩絵の具とは違うアクリルガッシュの特性に触れる。
(乾いたら耐水性。塗り重ねができる。大体どんなものにでも塗れる。片付けが大変なので、今回はパレットではなく牛乳パックを紙パレット代わりに使う。手に付いたらすぐ洗うか、雑巾でこするように拭き取る。)
◯針金を実際に触りながら、特性を知る。そこから発想を広げる。
(曲げる、巻きつける、伸ばす、ねじる、など。)
◯カラーセロハンの透け感と針金の骨組みを合わせの面白さを感じながら、構成していく。
おそらく子供達が扱ったことのない絵の具と針金とカラーセロハンを使った工作。
設計図なしに、素材の面白さを感じながら、工作していく過程で発想を展開してほしいと考えた。
針金の扱いは難しかったようだ。ラジオペンチを使ったのだが、握力が足りなくてワイヤーを切るのに一苦労。針金どうしを組み合わせるのに、ねじったり、巻きつけたりすることを教えたが、きつく締め付けるには力と要領が必要で、慣れる前に飽きてしまった節がある。
小学校高学年ならもっと高度なこともできそうだと思った。
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