塩アート
6月27日(木)、アトリエ教室の体験会。
「塩を使ったアート」というテーマで制作。
画用紙に鉛筆で線を描き、その上を木工用ボンドでなぞる。
そこに塩を振りまき、余計な塩をふるい落とすと、立体的な線が出来上がる。
少し乾かしたら、塩の線にスポイトで色水を垂らして着色する。
垂らした色水が線の上で広がり混ざり合っていく様子が面白い。
画用紙に色水を筆で塗り広げて、そこに塩をパラパラと振りまく。
すると塩が水分を吸着し色が抜けて白い模様が現れる。
水加減や塩の振り方、紙の質によって、模様の出方が変わってくるのだが、
子供達のものはあまり模様が出ず。たぶん水が多すぎたのだろう。
最後、残った色水を大きな紙(50号に水張りしたもの)に垂らし、塗り広げる。
そこにも最後塩を撒くことができたら…と考えていたが、水たまりになるほど色水を垂らしたので、これは乾いた後の変化を見た方が面白いなと判断。
色水を垂らす、絵刷毛で塗り広げるというダイナミックな作業が子供達は楽しかったようだ。
みんなで一つの物を作る共同作業のようなことも時折活動に加えていきたい。
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